気にはなるけど、どうしていいかわからない めまい、頭痛、耳なり、動悸 自然の恵み、漢方薬で症状を改善 神農 苓桂朮甘湯エキス錠 第2類医薬品

天気が悪いとめまいがする…
ふとした瞬間に立ちくらみが…
頭痛や耳なりが気になって…

不調になるのは どんなとき?

  • 天気や気圧が変化するとき(梅雨や台風など、悪天候のとき)
  • 季節の変わり目
  • 疲れがたまっているとき、寝不足のとき
  • イライラするなど、ストレスを感じるとき

その不調はもしかしたら、体内の「水(すい)」の停滞が原因かもしれません。

水(すい)の停滞 イメージ

「水(すい)」とは?

漢方では、人体を構成する要素を「気(き)」「血(けつ)」「水(すい)」の3つと考えます。この3つが体内をバランスよくめぐっていると、健康が保たれるとされています。
そのひとつである「水」は、体をめぐる水分のうち「血」以外のすべての体液を指します。

「気(き)」「血(けつ)」「水(すい)」 イメージ
気 生命エネルギー 血 栄養を与える物質 水 体に必要な水分

めまいや耳なり、頭痛と、「水」の関係は?

漢方では、「水」が滞ることを「水滞(すいたい)」あるいは「水毒(すいどく)」と呼び、これが不調をまねくと考えます。
耳には平衡感覚をつかさどる三半規管や、聴覚をつかさどる蝸牛(かぎゅう)があり、それぞれリンパ液という液体で満たされています。 耳で水滞(水毒)が生じると、むくんだ状態となり、めまいや耳なりの原因のひとつになります。
また頭部全体に水滞(水毒)が生じることにより、頭痛が引き起こされることがあります。

耳の構造 イメージ図

苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)は、水(すい)のめぐりを整えて不調を改善する漢方薬です。

神農 苓桂朮甘湯エキス錠 商品画像 第2類医薬品
神農 苓桂朮甘湯りょうけいじゅつかんとうエキス錠
効能・効果

体力中等度以下で、めまい、ふらつきがあり、ときにのぼせや動悸があるものの次の諸症:立ちくらみ、めまい、頭痛、耳鳴り、動悸、息切れ、神経症、神経過敏

用法・用量

次の量を食前又は食間に水又はお湯にて服用してください。

成人(15才以上)1回3錠 1日3回
7才以上15才未満1回2錠 1日3回
5才以上7歳未満1回1錠 1日3回
5才未満服用しないこと

こんな方におすすめ

  • 立ち上がるとフラッとする
  • 気圧の変化で頭痛や耳なりがする
  • 疲れやストレスがたまるとめまいや頭痛がする
  • ちょっと動いただけで動悸や息切れがする

4つの生薬が水分代謝にはたらきかけ、「めまい」「耳なり」「頭痛」などの症状を	緩和していきます。

茯 苓
										(ブクリョウ)、蒼 朮(ソウジュツ)、桂 皮(ケイヒ)、甘 草(カンゾウ) 生薬の画像 花のイラスト

「朮」には2種類ある

「苓桂朮甘湯」は、茯苓(ブクリョウ)、桂皮(ケイヒ)、朮(ジュツ)、甘草(カンゾウ)という4種類の生薬から1文字ずつ取って名付けられました。
「朮」は「蒼朮(ソウジュツ)」もしくは「白朮(ビャクジュツ)」を用います。「蒼朮」はホソバオケラまたはシナオケラ、「白朮」はオケラまたはオオバナオケラの根茎から作られる生薬です。「蒼朮」と「白朮」は区別して使われています。
神農 苓桂朮甘湯エキス錠は「蒼朮」を採用しています。

蒼朮 生薬の画像 蒼朮(ソウジュツ)
白朮 生薬の画像 白朮(ビャクジュツ)

厳選した生薬を、飲みやすい錠剤にしました。

1回3錠(15才以上の場合) 満量処方 錠剤 イメージ

満量処方・・・承認基準(※)内の最大量を配合しているもの。
※一般用漢方製剤製造販売承認基準

「神農 苓桂朮甘湯エキス錠」のお求めは薬局・ドラッグストアで。

不調が改善した女性 イメージ

お役立ち情報

不調を感じている女性 イメージ

四季のある日本では、季節ごとに出やすい不調があります。病院に行くほどでもないけど・・・という不調に対して、漢方でアプローチしてみてはいかがですか?