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皮膚の毛穴に化膿菌が入ると炎症がおこります。炎症が毛穴とそのまわりにあって、赤みがあり、中心が浅く、化膿しているものをせつ(ねぶと)といい、いくつもの毛穴にせつができ、化膿したものをようといいます。
炎症が進むにつれて、膿がたまって腫れた部分が盛り上がってきます。触れるとしこりがあって、熱っぽく、押すと痛みます。やがて膿が出て自然に治りますが、せつは1〜2週間、ようは2〜3週間かかるのがふつうです。


化膿に使われる薬
排膿散及湯(はいのうさんきゅうとう)
化膿の時期を問わず幅広く使える
排膿散(はいのうさん)
炎症が強く、なかなか排膿しないとき
排膿湯(はいのうとう)
化膿の初期で、膿がでているとき
十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)
化膿性の皮膚疾患、ジンマシンなど
桔梗石膏(ききょうせっこう)
去痰、排膿


食事や生活上の注意点
化膿や炎症を促す
食べものはひかえる
化膿性疾患の場合は、もちを食べると化膿がひどくなります。赤飯、せんべいなど、もち米を使った食品も同様です。
 たけのこも化膿や炎症をひどくするので避けます。その他、エビ、カニ、貝類、魚卵類、チーズ、香辛料など、また魚卵類は、生のものばかりでなく、タラコ、明太子、イクラなどの加工食品も食べないようにしましょう。
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日常生活の注意 ・激しい運動はひかえる。過労になると悪化するので、できるだけ安静に。
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・入浴はせず、シャワーを浴びるだけにする。患部はこすらないこと。
・化膿したところを手でつぶさない。手で触れないようガーゼを当てる。


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